「梅雨明けしたら急にモチが悪くなった…」「汗をかいた日の翌朝、エクステが数本抜けていた」そんな経験はありませんか?フラットラッシュはフィット感が高く持ちが良いと人気のエクステですが、夏の汗・皮脂・湿気には弱い側面があります。
この記事では、夏でもフラットラッシュを長くキープするために自宅でできるセルフケアと、日常でつい見落としがちな注意点をまとめました。プロの視点から「やりがちなNG習慣」もあわせてご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
なぜ夏はフラットラッシュが取れやすいの?
まず原因を知ることが大切です。夏に持ちが悪くなるのは偶然ではなく、明確な理由があります。
汗・皮脂がグルーを弱める
フラットラッシュを固定しているグルー(接着剤)は、水分や油分に弱い性質があります。夏場は皮脂の分泌量が増え、汗をかく機会も多くなるため、グルーが溶けやすい環境になってしまいます。特にまぶたの際に汗が溜まりやすい目元は、皮脂の影響を受けやすい部位です。
湿気による蒸れも大敵
梅雨〜夏の高湿度環境では、グルーが固まりきる前に水分を吸収してしまうケースもあります。施術後だけでなく、日常的にも湿度の高い場所(温泉・サウナ・長時間のマスク着用)に注意が必要です。
紫外線対策でのこすり洗いが原因になることも
日焼け止めや日焼け後のケアを丁寧に行う夏は、洗顔やメイク落としの際に目元をこすりすぎてしまいがちです。フラットラッシュはデザイン上まつ毛に密着するため、摩擦でオフのリスクが上がります。
夏に実践したいフラットラッシュの持ちを良くするケア
①洗顔はコットン・ゴシゴシNGで泡洗い
洗顔時の摩擦はエクステの大敵です。目元はぬるま湯をやさしくかけるか、泡立てた洗顔料を目のきわに直接つけず、洗い流す感覚で仕上げましょう。コットンでのふき取りは繊維がエクステに引っかかるためNGです。
洗顔後はタオルで押さえるように水分を取る
タオルで顔をこするのではなく、軽く押さえて水分を吸わせるのが正解です。目元はペーパータオルやティッシュをそっと当てるだけで十分です。
②汗をかいたらそっと拭き取る
屋外で汗をかいた後、ハンカチやタオルで目元を勢いよく拭くのはNGです。汗ばんだ目元は、清潔なティッシュやガーゼで「押さえる」ように拭き取ること。この小さな習慣がモチを大きく左右します。
制汗・皮脂コントロールアイテムを活用
まぶた専用のプライマーや皮脂コントロールパウダーを目元周辺にさっと使うと、余分な皮脂を抑えグルーへのダメージを軽減できます。マツエク対応のものを選ぶと安心です。
③日焼け止めは目元に直接つけない
紫外線対策は大切ですが、目元周辺に日焼け止めを塗るとグルーが溶ける原因になります。顔全体には日焼け止めを使いつつ、目のきわ1cm程度は避けるようにしましょう。目元の日焼けが気になる方はサングラスの活用がおすすめです。
④スパ・プール・海の前後のケアを意識
夏のレジャーでは水に濡れる機会が増えます。海水・プールの塩素・温泉の成分はすべてグルーへの負担になります。
- 入水前:目元を水に触れさせない意識を持つ(水中ゴーグルの活用も◎)
- 入水後:ぬるま湯で目元の塩分・塩素を優しく流す
- 乾燥後:スクリューブラシでエクステをそっと整える
⑤毎日のブラッシングで形を整える
朝起きたときや入浴後など、エクステが乱れやすいタイミングでスクリューブラシを使って根元から毛先へやさしくとかしましょう。絡まりを放置するとエクステ同士が引っ張り合ってオフしやすくなります。
夏のNGケアまとめ
最後に、やりがちなNG習慣を確認しておきましょう。
- ❌ 目元をタオルで強くこする
- ❌ オイル入りのクレンジングを使う(グルーを溶かす)
- ❌ マスカラを重ねてオフ時に引っ張る
- ❌ サウナや岩盤浴に長時間入る
- ❌ 汗をかいたまま放置する
特にオイルクレンジングは、グルーを溶かす成分を含むものが多いため注意が必要です。フラットラッシュをしている間は、ウォータータイプやジェルタイプのクレンジングに切り替えることをおすすめします。
まとめ
夏のフラットラッシュの持ちを良くするポイントは「摩擦・水分・皮脂・油分」を減らす習慣づくりです。特別なアイテムを揃えなくても、毎日の洗顔・汗の拭き方・クレンジング選びを少し変えるだけで、モチは大きく変わります。
「最近すぐ取れる気がする…」と感じたら、まずは日常のケアを見直してみてください。それでも気になることがあれば、次回の来店時にアイリストに気軽に相談してみてくださいね。
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